
Griffith Universityのビジネス学科ってどんな感じなの?
今回は、そんな疑問を持っている方におすすめの記事です。
先日、無事Griffith Universityを卒業することができました。応援してくださった方々、ありがとうございました。
今回ですが、私がGriffith Universityビジネス学科であるBachelor of Businessに関して大まかに概要をまとめましたので、これからGriffith Universityのビジネス学科に留学される方は是非参考にしてみてください。
グリフィス大学のネイサンキャンパスについては別記事でまとめていますので、知りたい方はこちらを参照ください。
Griffith Universityってどんな大学?
そもそもグリフィス大学ってどんな大学?
グリフィス大学は、オーストラリア東海岸のクイーンズランド州南東部に位置する公立大学です。
1971年に設立され、さまざまな分野で優れた教育・研究を行っていることで知られており、現在の学生数は50,000人に届きます。留学生も多く、130ヵ国から来た延べ8,800人の留学生が在籍しています。
2023年現在はブリスベンにあるネイサン、マウントグラバット、ローガンとサウスバンクキャンパス、そしてゴールドコーストにあるゴールドコーストキャンパスの計5つのキャンパスによって運営されています。
グリフィス大学のレベルってどれくらい?
グリフィス大学は、世界のトップレベル大学と評価されており、看護学や観光学に至っては世界トップ3に入るほどの実力です。
各学科によってもレベルは異なるものの、大学ランキングにおいても以下のように世界の上位2%に入る優秀な大学です。
| ランキングサイト | ランク | スコアが近い日本の大学 |
|---|---|---|
| World University Rankings 2023 | 251-300 | 大阪大学(250-300位) |
| THE Young University Rankings 2022 | 33 | 筑波大学(115位) |
| QS World University Rankings 2024 | 243 | 慶応大学(214位) |
| GLOBAL 2000 LIST BY THE CENTER FOR WORLD UNIVERSITY RANKINGS | 378 | 神戸大学 (449位) |
| Impact Rankings 2023 | 72 | 京都大学(49位) |
Griffith UniversityのBachelor of Businessことビジネス学部を解説!
グリフィス大学ビジネス学部の学費
グリフィス大学のウェブサイトを見てみると、2023年のビジネス学部(Bachelor Of Business)の学費は年間$31,000とあります。
この数字は1単位当たり費用をもとに計算されており、1単位当たりの$387.50に、夏休みを除く2学期間フル単した場合の総単位数の80CPをかけた数字になります。
つまりは3年間通った場合、3倍の93,000ドル(1ドル96円とした場合900万円程)となります。
奨学金に関しては、2024年では主に以下の2つがあります。誰でもというわけでなく条件付きですのでアプライ時にしっかりと確認してください。
| International Student Academic Excellence Scholarship (2024) | 学費の25%免除 |
| Griffith International Vice Chancellor’s Scholarship (2024) | 学費の50%免除 |
入学時期と期間
| Trimester 1(1学期) | 3月から6月 |
| Trimester 2 (2学期) | 7月から10月 |
| Trimester 3 (3学期 – 夏休み) | 11月から2月 |
グリフィス大学では2023年現在3学期制をとっていて、学科問わず3月に1学期目が始まり約4カ月ごとに新しい学期となります。
基本的には3学期目は夏休みに当たるので、ほとんどの学生は授業を取らずにアルバイトをしたり、留学生は自国に帰ったりしています。
単位のシステム
僕のいるマーケティング専攻があるBachelor of Businessでは、卒業するために240CP(1コース当たり基本10 Credit Pointsのため合計約24コース)が必要となります。
フルタイムの学生の場合、基本的には1学期当たり4コースとるので、普通に行けば年間8コース(80CP)を取ることができ3年で卒業できることになります。

ただ、各学科ごとにとらないといけない必須コースがいくつか決まっており、そのコースが開講されている学期も決まっていることが多いため、コースを選択する時にはかなり慎重に選択しなければなりません。
必須コースのリストはBachelor of Businessのサイトから確認することもできますし、自分のMyGriffithアカウントからも確認することができます。
ちなみに、2023年現在のマーケティング専攻の場合、以下のコースが必須のコースとなります。左に書かれているTri 1などが開講している学期を指しており、2列目のMarketing Research and IntelligenceであればTri 2、つまりは2学期にしか開講していないということになります。


あと1学期で卒業できたのに、コースが開講されていないために卒業が伸びたという話も聞きます。十分に注意が必要です。
評価システム
| グレード | 得点 | |
|---|---|---|
| 7 | High Distinction | 85 – 100% |
| 6 | Distinction | 75 – 84% |
| 5 | Credit | 65 – 74% |
| 4 | Pass | 50 – 64% |
成績などは100点満点のうちいくら点数を取れたかを基準にGPAが算出され、非常に優秀を意味するHigh Distinctionの7から下にいくほど評価が下がり一番低い成績が1となっています。
ちなみに、単位がもらえるのはグレード4以上のみで3以下の成績を取った場合、落単となります。
例を挙げるとすると、全体の50%の配点の期末テストで80点を取ると40%が得点となり、20%配点の中間テストで100点、30%配点のレポートで90点を取った場合、40%(50%*0.8)+20%(20%*1.0)+27%(30%*0.9)=87%、つまりは85–100%に該当するのでGradeは7のHigh Distinctionとなります。
コース情報などへのアクセス方法
学校の授業などは、自分専用のMyGriffithアカウントにログインして管理・確認します。

| セクション名 | できること |
|---|---|
| Home | 学校のニュースやカレンダーがみることができます。 |
| My Program | 現在の単位数や、現在とっている各コースの詳細を見ることができます。 |
| Finances | 学費の支払い額などを確認できます。 |
| My details | 住所などの個人情報や緊急連絡先を管理します。 |
| Learning@Griffith(右上) | 各コースの授業教材や課題などはすべてここで管理されます。課題の提出や授業教材などはLearning@Griffith内で行います。 |
基本的には授業に関するあらゆる情報がここにまとまっています。
ビジネス学部のフルタイム学生のスケジュール
各コースの時間枠は、コース選定時に見ることができ、いくつかの時間枠オプションがあるのでそこから好きな時間帯を選択します。

上の画像は、2学期目に4コースとっていた時の授業のスケジュールです。
見ていただくと分かるように毎日授業があるというわけではなく、この学期は火~金と授業がありましたが、土日月と休みでした。
ただ、Griffith Universityでは、10CPのコースの受ける生徒は、1コース当たり授業を含め週10時間勉強することを推奨しており、僕自身授業だけでは到底ついていけず課題も含めれば各コース10時間近く勉強していたと思います。
そのため、休日こそバイトや友達と遊んだりしていましたが、平日はほぼずっと勉強していました。

コース選定が上手い子は1週間の2日に収まるように授業を選択していました。
授業ってどんな感じ
Griffith Universityのビジネス学部では、ほとんどの授業が講義とワークショップに2種類に分けて行われていました。
| 講義(Lecture) | 講師が授業内容をレクチャーします。学生は自分の意見を述べたりするよりは、講師の授業を聞いて理解することがメインになります。 |
| ワークショップ | 受動的なレクチャーとは対照的にワークショップでは学生の積極的な参加が求められます。 マーケティングのクラスでは授業で習ったことが実際にマーケティングのプロジェクトを行うさいにどう活かすことができるのかなどを議論したりしました。 |
僕のいたマーケティング専攻のコースでは、レクチャーとワークショップの割合が1:2だったので、どちらかというと講義よりもケーススタディについて意見を述べたり、企業のマーケティング戦略について話し合ったりとアクティブな授業の方が全体的に多かったです。
また、ビジネス関連の授業を取る場合、グループワークやプレゼンテーションをする機会が多くなります。
現地の学生だけではなく、Griffith Universityにはいろんな国の留学生がいるので日本人には中々想像できないような意見を聞けたり、それを議論出来て非常に楽しかったです。

異文化交流…留学の醍醐味ですね。
当ブログではグループワークなどに役立つウェブサービスをまとめていますので、不安な方はこちらをぞいてみてください。
マーケティング専攻にオススメ本
最後にマーケティングを専攻したい方におすすめしたいマーケティングの基礎がまとめてある書籍グロービスMBAマーケティングの紹介です。
マーケティングに関して勉強したことがない方にとってはすこし内容が難しいですが、マーケティングで学科で必要なる基本的な知識はほぼ網羅してあるので、一度読んでおくだけでもマーケティングコースの授業や基礎テストがかなりラクになります。
新品だと少し高いので、中古でも大丈夫人はメルカリなどで買うことをオススメします。
基礎、応用と丁寧にまとめてあるので、僕自身オーストラリア留学の際には実際にこれを持っていき、課題などでマーケティングのセオリーを用いた理由付けなどが必要だった時にこの本を見返していました。
まとめ&雑談
今回はGriffith Unviersityのビジネス学部の概要まとめでした。これからグリフィス大学に進学される方の参考になると幸いです。
グリフィス大学について質問等ある方は、Twitterにてご連絡ください。
読んでいただきありがとうございました。


![[改訂4版]グロービスMBAマーケティング [ グロービス経営大学院 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7355/9784478107355.jpg?_ex=128x128)


コメント