中国武漢へ!ビザ免除で巡る中国湖北省・武漢5日間の旅:朝食グルメから黄鶴楼・東湖の絶景まで中国旅行!武漢に旅行に行ってきた!

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2025年の12月31日まで日本旅券保持者は観光を目的とした30日以内であればビザがいらないという情報を受け、5月2日から5日間中国は湖北省にある武漢に旅行に行ってきました!

美味しい料理に絶景にも触れることができ、とっても楽しい旅になったのでその時のようすを紹介しようと思います。

日本人の中国観光時のビザ免除措置が、2026年末まで1年間延長されたことですし、中国観光には丁度いいタイミングかもしれません。

興味のある方は是非読んでみてください。

トロントから武漢天河国際空港まで

現在トロント近郊に住んでいる私たちは、トロント近くにある国際空港から、バンクーバー→香港→武漢の順で航空券を取りました。往復の値段はカナダドルで$1,800程(約18万)でした。

出発日当日の朝五時ごろ、自宅から空港までのバスの道中で乗り継ぎ先のバンクーバー行きのフライトがキャンセルされるというハプニングがあり一時パニックに陥るも、無事別便が用意され、バンクーバー、香港と問題なく移動することができました。

そして、香港から武漢便へ。

香港から武漢まではキャセイパシフィック航空を利用しました。出発前は特にビザ等の確認はなく、チケットとパスポートの確認後そのまま機内に乗り込みました。

機内では、海外から中国に入国する人は指紋の登録と、入国用書類を記入するようにアナウンスがありました。飛行機が着陸し、無事武漢に到着。

到着ゲートに向かうべく、空港内に入ると指紋登録の機械がありました。

日本語を選択することができるので、中国語、英語が分からなくても問題なく登録できるかと思います。その後、登録が完了した旨の紙が出てくるので、それを受け取ったのち入国書類を記入します。

入国書類は、日本やその他海外で使用されるものとほぼ変わりなく、以下のものだけ記入しました。

税関では、

  • 入国の目的?
  • どこに滞在するのか?
  • 誰と行動をともにするのか?

の3点だけ聞かれました。そして無事入国!

武漢観光を振り返って

5日間の滞在で、武漢を堪能してきました。

まず何よりご飯がとにかく安くて美味しい!

私自身、あまり食には興味がなくそこまで食べることにこだわりがない人間なのですが、食べるご飯がどれもこれも声が漏れるほどの美味しさで、食の喜びを感じた5日間でした。

特に面白かったのが朝食。というのもここ武漢は朝食が有名な街だからです。

朝食が有名ってどういうこと?と思うかもしれませんが、これ!という定番メニューがあるというよりは、朝食のカテゴリーが幅広く、美味しい朝食がたくさんあるという感じです。

武漢出身の彼女に聞くと、武漢は長江を中心とした商業・港湾都市で、朝早くから肉体労働をする労働者に対して手軽で早く安く朝食を提供しないといけない環境であったため、朝食に対して様々なニーズが生まれ、現在のような朝食文化ができたとのことでした。

代表的なものを挙げると、武漢のソウルフードである热干面や、三鲜豆皮、面窝、糯米鸡などがあります。

今回の旅では、热干面と濃厚魚介ベースのスープにライスヌードルが入った鲜鱼糊汤粉を食べました。本当は他にも色々種類があったのですが、鲜鱼糊汤粉があまりに美味しくてそればっかり食べていたので他の朝食を食べ損ねてしまいました。

朝食以外にも色々と美味しい料理がありましたが、いくつか紹介させてもらうと以下のものがおすすめです。

料理名説明
干煸藕丝レンコンを細切りにして、唐辛子や花椒などの香辛料と一緒に油で炒めた料理です。一見フライドポテトのようですが、シャキシャキとしたレンコンの食感と、唐辛子と花椒のピリッとした辛さ(麻辣)が絶妙で、今回の旅で一番おいしかった料理でした。
藕汤レンコンを主役にした、湖北省では家庭料理や郷土料理で親しまれているスープです。優しい味で昼ご飯を食べ過ぎた日の夜に食べると体に染みます。
三鲜面三鮮」とは三種の新鮮な食材を指すようで、一般的には、豚肉(または鶏肉)、キノコや野菜など、海と山の幸を組み合わせた具材を使用したあんかけやスープの麺料理です。私が食べたものにはウズラの卵、かまぼこなども入っていました。
清炒苋菜苋菜(ヒユ菜)という葉物野菜を、ニンニクなどと一緒に油で炒めた料理です。シンプルな料理ですが、ニンニクが効いていて箸が進みます。

ちなみに僕は辛いものが苦手なのでどれもそんなに辛くありません!武漢に行った際には是非お試しあれ!

そして、次に観光!今回は、黄鶴楼と西湖に行ってきました!

黄鶴楼

黄鶴楼
こうかくろう
にて孟浩然
もうこうねん
の 広陵
こうりょう

くを送る

国語の漢文の授業で耳にしたことがあるかたも多いのではないでしょうか?

この詩の元になった黄鶴楼、じつは武漢にあるんですよね。

武漢長江大橋を渡って長江を超えて、山なりの道を東へあるいていくと見えてくるのがこの黄鶴楼。

私たちが着いたのは17時半でてっきり夜まで休みなしでオープンしていると思っていたので、悠々とチケット売り場に向かったのですが、既に閉まっていました。

聞いてみると午前8時30分から午後6時までの昼の部、午後7時30分から午後10時までの夜の部に分けられているとのこと。

夜の部が開くまで近くにあったガラガラのスタバで休憩後(彼女曰く、安くて美味しいカフェは山ほどあるから、こんな高い飲み物ほとんど誰も買わないと言ってました。)、待ちに待った黄鶴楼に向かって歩いているとイルミネーションで朱く染まった黄鶴楼が!

開けた場所にそびえたつ黄鶴楼は東大寺の大仏殿を始めて見た時のような感動でした。

黄鶴楼特有なのかは分かりませんが、日本ではあまり見ない上に伸びあがる軒先が異国感を一層際立たせます。

塔内にも入ることができ、階段で上まで登りました。

当時は中国版GWだったとはいうもののゆっくり写真を撮るだけの時間もスペースもあり非常に快適に観光できました。

黄鶴楼の下では、お土産屋さんや資料館、夜にはプロジェクションマッピングもやっているので2時間くらいかけてゆっくり見て回るのがいいかと思います。

ちなみに黄鶴楼下の解放路エリアは食べ歩き通りになっており、武漢のホットヌードルを含むローカル中華料理を堪能できます。

東湖

東湖、現地では文字通りイーストレイクと呼ばれていました。

100歳を超える彼女のおばあちゃんも観光するならイーストレイクに行きな!と勧めるくらいだったので昔ながらの武漢の人々の憩いの場なのかもしれません。

東湖はとにかく大きく、中には動物園や博物館のようなものもあり、一日全部使っても恐らく全て周りきれない程の広さです。

私たちは正面入り口から入ったのち、半島を早足で回り、1時間に一本の木造りの風情あるフェリーで反対の岸に移動、そしてバスを使って山の頂上まで行き、スライダーで降りてきました。

↓対岸の島に行くためのフェリー。窓も全開で風が心地よかったです。

こちらが山から下りてくるのに使ったスライダー。現地でチケットを購入できます。たしか500円くらいだった気がします。

湖沿いを歩くのも非常に心地よく、日本では見たことのない青い色をした綺麗な鳥もいました。

武漢旅行をする上での注意点

今回は中国人の彼女が付いてくれていたので良かったですが、おそらく私一人できたらパニックになっていたというタイミングがいくつかありましたので、日本人が注意すべき点として紹介します。

①中国系支払いアプリがないと結構苦労する

私は中国人の彼女がとりあえず立て替えてくれたので良かったですが、支払いはスマホ決済が主流で、ローカルのショッピングモールなどではクレジットカードで支払おうとすると、慣れていないのかプチパニックになっているお店もいくつかありました。

ですので、中国で日本でいうLINEPAYのように使われている決済アプリWeChat PayAlipayなどを使えるようにしておくだけで、武漢での会計がずっとラクになるかと思います。

ちなみに現金ですが、彼女に聞いたところ、武漢では現金も見かけることはほぼなく、支払いに現金を使った場合、お釣りが用意されていないためもらえない可能性もあると言っていました。

②道路を渡るさいはバイクに注意

武漢を観光して感じたのがとにかくスクーターが多く、人の間、車の間をすり抜けるように走るスクーターに何度か轢かれそうになりました。

道路渡るときや、見通しの悪い場所にでるときは身の回りの安全に気を付けてください。

③トイレットペーパーかティッシュを持参

中国のトイレ事情には日本と大きく違うのが2点あり、1つは拭いたトイレットペーパーはトイレに流さないこと、そしてもう1つは公衆トイレなどには基本的に紙がないことです。

まず一つ目の使用したトイレットペーパーはトイレに流さないということですが、これはトイレットペーパーに使用する紙が水溶性でなかったり、水圧がトイレットペーパーごと流せるほど強くないためだそうです。

基本的にトイレの横に専用のごみ箱が付いているので、そこに捨てるとのことです。

そして、2つ目のほとんどの公衆トイレに紙がないということです。今回は黄鶴楼や東湖といった中国でも有数の大型観光地を訪れたわけですが、こういった場所のトイレにも紙はなかったです。

いざを用を済ませて紙がないなんてことになったら後悔してもしきれないので、外を出歩く際はポケットティッシュかトイレットペーパーをカバンに忍ばせておくことをオススメします。

④VPNは必ず準備しておく

最後に、中国に旅行を検討している方は耳にしているかと思いますが、中国ではグレートファイアウォールという中国本土で運用されているインターネット検閲システムがあり、中国本土に入ると、ラインやインスタはもちろん、Googleまでも開くことができなくなります

こういった際に、VPNが必要になります。

VPNとは、Virtual Private Network(仮想プライベートネットワーク)の略で、インターネット上に仮想的な専用線を構築し、セキュリティを確保しながら通信を行う技術です。

VPNを利用することで、公共のWi-Fiネットワークでも安全に通信したり、地理的な制限のあるコンテンツにアクセスしたりすることが可能になります。

つまりは、中国にいながらも日本のインターネットに回線にアクセスできるようになり、ラインといったアプリを自由に使えるようになるということになります。

私はNord VPNを利用しました。以下のリンクから登録できますので中国に行く予定があるけど登録がまだという方はダウンロードしておくことをオススメします。

日本公式サイト【Nord VPN】

まとめ

今回は、5日間の武漢旅行のレビューでした。

隣国ということもありなんとなく知った気でいた中国でしたが、実際にいってみて色々な知見を得ることができました。

沢山の中国人の方々と話す機会がありましたが、とにかく言えることは発展期を支えてきた世代の方は皆バイタリティーに溢れていることでした。

朝早く起きて運動したり、3食お腹いっぱいにご飯を食べて友達とたくさん話して、夜もしっかり寝る、その流れが生活の軸になっている方がたくさんいました。

運動もろくにせず、基本家やオフィスにこもっている私には羨ましいライフスタイルです笑

見習わなければと思います。

読んで頂きありがとうございました。

この記事を書いた人
Ozaken

カナダのロンドン在住の28歳。21歳で会社を退社した後、ニュージーランド、カナダ、オーストラリアで留学し、23年にオーストラリアGriffiith Universityにて学士を取得。生粋の甘党。

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